■少し前の卒園記念文集に、「縄跳び大会では一度も跳べなかったのに、その後『ママ、見て‼』と跳べるようになっている我が子を見て、もう少し早く跳べるようになっていたら…」のような内容の原稿がありました。縄跳びって、「こうしたら絶対に跳べる」という魔法のような方法はありません。ある意味「コツ」が掴めるようになるための工夫はいろいろ紹介されてはいます。根性論ではないですが、本人のやる気も大切な要素です。
■そんな確立されていない縄跳びの「導入から大会まで」が今年の千里敬愛幼稚園研修会の体育指導で取り上げたテーマです。年長の3学期に開催している縄跳び大会は子ども達のモチベーションを高めます。先に紹介した大会後に跳べるようになった子だけではなく、大会に向けての自主トレで、大会での大きな目標である60秒の連続跳びができるようになった子もいます。でも、当園で行なっていた従来の年中からの縄跳び指導だけでは不十分だと考えた体育教員が、幼児でも楽しくできそうな活動をネットで拾い集め、実際に園で指導をし、ある程度手応えを感じつつも課題も見つかったようで、新しい活動もいくつかピックアップしていたようです。
■話が変わって今日の宮崎の幼稚園。
 描画や体育活動をこれまでも独自の視点で工夫されていて、その都度、体育教員に動画や写真を見せていたので、一度園を訪問したいと言っていたので、それなら事前に縄跳びの指導案を送って、その園での子ども達の様子を見るのも7月の研修会に役立つのではと考え、同行してもらいました。教育は子ども達の反応から学ぶべきで、机上の空論では真の教育とは言えません。体育教師も今日一日で多くを学び、多くのヒントも得たようです。
■写真は年長児に逆上がりの補助の仕方を指導しているひとこまです。

楽しいから好き!が合い言葉。子ども達も保護者も通いたくなる幼稚園を目指して

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