園長のこぼれ話

教えることで学べること

■国分寺市の幼稚園に伺いました。2020年から伺うようになって6年目。多少の異動はあるものの、継続して勤務されている先生方が増え、安定した保育をされているのが壁面製作からも読み取れました。
■園の要望もあり、今回は千里敬愛幼稚園の体育教師と一緒に伺いました。この園も体育の専任教員がいて、来月年長の体育参観を予定しているので活動内容のチェックを頼まれました。当園の体育教師も大学卒業後まだ5年目ですが、1年で5、6クラスの指導を経験できるので勤務年数以上の経験を積んでいます。私もそうでしたが、同じ時期に複数回指導できるのは指導者としての経験値も高まります。最初のクラスには申し訳ないものの、即時に修正できるのが大きなメリットです。でも、子ども達の反応を即座に見分ける能力は必要だと考えています。「教えることから学んでいる」との自覚を持って指導できるかが、指導力のアップに繋がると考えます。今日の保育全体を拝見して、この点が気になりました。
■体育の指導は逆上がりでした。当園での指導方法とはかなり異なっていました。指導後、当園の体育教師が子ども達に、「逆上がりが怖いと思った人は?」と尋ねると、1/3ほどの子どもが怖かったと言ったそうです。ここでも「教えることで学ぶ」姿勢を持つように助言していましたが、助言者も同時に学んでいるのです。私がいろんな園に指導に伺っているスタンスがこれなのです。
■明日は関東の先生方の勉強会です。助言をしながら学べる喜びがあるからこそ、老体に鞭打っても伺っています。

楽しいから好き!が合い言葉。子ども達も保護者も通いたくなる幼稚園を目指して

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