園長のこぼれ話

あれから6年、完全復活

■2020年、すべてが止まったコロナ禍。ようやく緊急非常事態宣言が解除されでも日常とはほど遠い毎日。どう考えても昭和48年から続いていた研修会も休止すべきかと迷いつつも、教育を止めてはいけない、発表会はまだ先のこと、研修が必要だと思ってくださる園もあるはずと、8月下旬に開催。8園、24名の参加者でした。オンラインでできる内容の研修ではありません。もし、感染して園に戻られたら大変なことになります。覚悟を決めて来てくださったのです。
■翌年も、翌々年も開催しました。まだまだマスク生活。それでも年々参加してくださる園は増えました。しかし、1日のみの開催は続けていました。コロナ禍前は2日間。1日目は夕食も園で準備し、夕食後はお楽しみ会で、教員達の人形劇を見てもらっていて、参加者が帰路に着かれるのが午後8時前。教員達は勿論、それより遅くります。このような日程での2日間研修には戻れないでしょう。でも、1日だけの研修ではどうしてもできない内容があり、昨年度の研修会後、思案しました。運動会の種目の紹介と、各作品の講堂での発表でした。千里敬愛幼稚園の運動会の種目はオリジナルです。知恵を出し合いながら運動会当日まで練り上げているので他園の先生方には参考になるはずです。でも再開するのなら今まではとは違う方法でしたいと体育教員に提案すると、すんなり受け入れてくれました。昨日の講習は上々でした。
■残るは2日間で仕上げた作品の講堂での発表です。同じ園から参加で同僚が違う作品を発表するのを見るのも楽しいし、保育室だけで研修を受けているより、舞台や舞台のスロープを使い、ご自園とは違う空間でも、やはり子ども達と同じように、広い場所で成果を披露するのが楽しいようで、幕が閉まると舞台から歓声が上がることも屡々でした、昨年までは、最年少や年少など、早く出来上がった作品だけ舞台を使って発表されていましたが、それだけでも楽しそうでした。どうしてもこの時間を復活したいの思いを強くしていました。
■そして夕食後のアトラクション的な内容をカットしての完全復活です。作品の途中でも何度も客席から拍手が湧いていました。半ばアトラクション、でも実際は研修の総仕上げという2面性があるから充実した時間になるのでしょう。唯一無二の研修会だと自負しています。企業がバックアップしている訳でもないのに、52年も継続している研修会、しかも北海道、山形、関東一円、愛知、三重、兵庫、島根、長崎、宮崎と遠方からの参加があるのです。ありがとうございました。また来年お会いしましょう!
■さあ、明日はお泊まり保育!

楽しいから好き!が合い言葉。子ども達も保護者も通いたくなる幼稚園を目指して

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