園長のこぼれ話

寒い一日でも

■千葉は昨夜来の雨が降り続き、気温も上がらず、時折強風も吹く荒れた天気でした。大阪は、ホームページの写真を見る限り、日射しもあって暖かそう。伺った園の一部屋は暖房が入っていました。
■ホテルから15分ほどの、数年前にこども園に移行された園に伺いました。以前から勤務されている先生は育休を終えて復帰されています。そのうちの2名は以前の保育から勤務されています。雨だったのでホールで昼休み休憩中に、年長と年中が合同で運動会の種目をしていました。各学年1クラスの園なので、年長児と年少児がペアになってできる種目でした。
■得点の球を数えて、「○○組の勝ち!」の声に響応して跳びはねる子ども達は千里敬愛幼稚園の子ども達と全く変わりありません。でも、その際、思い出したのです。保育改革前の運動会のデモを見た際、勝敗が決まったあと、「1位のチームは3回バンザイをしましょう」と子どもの喜び方まで指導されていたのです。疑問を持ちながらも「この園ではこうするもの」と思われていたようです。最初は私が提案する保育に疑心暗鬼だった先生方も、運動会を機に、新しい保育に興味を持たれて、初めて発表会にも取り組まれ、成果も残されました。
■昨年、この園へ他園から来られた先生に、発表会はどうだったかと尋ねました。最初の一言は「難しかった」。でした。これまでは自分が習ったことを教えるだけで良かったけど、子ども達からの表現を引き出すのが難しかったと。でも、今年の4月、「○○組は何の発表会をするの?」と尋ねられたとか。これも千里敬愛幼稚園と同じ。
■20年近い歳月がそこにあります。今日、拝見した保育にもベテランの先生と新しい先生方との連携がうまくかみ合っていて、安心して拝見できました。
■年長の壁面は共同画を中心に構成し、その一部を無理のない範囲で立体的にされています。写真では分かりにくいですが、シャベルカーが掘り起こした土が立体的です。

■明日は品川区内の園に関東の園の先生方の勉強会です。

楽しいから好き!が合い言葉。子ども達も保護者も通いたくなる幼稚園を目指して

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