園長のこぼれ話

歳月の重み

■初めて伺ったのはかれこれ20年近く前。この園の先生方がある縁で当園の2月の研修会に来られ、感銘を受けられたのですが、とても自園では取り組めないとの、よくある結論を出そうとされたとき、ある比較的経験の浅い先生が、「そんなに良い活動ならやらないとの結論はおかしい」とのような主張をされ、それならと翌年、方向転換をされました。先生方のピアノが重要なので、必ずピアノ指導の先生をつけて欲しいと依頼し、園長先生はご親戚の一人に声をかけられると、幼稚園教諭にショパンを弾かせるなんて出来ない、とある意味プロの見解で断れることもありましたが、今は理解のあるピアノ講師に来てもらっています。
■さて、意欲的な先生でしたが、数年はなかなか私のアドバイスを理解してもらえなかったです。これはどの園でも同じ。音楽が第一と何度言っても伝わりません。それでも歳月の積み重ねはウソをつきません。今日の年長の作品のひとつは、昨年度の当園の出来映えより優れていますし、リメイク要素も多い年中のスーパーマリオは園の先生方の総知恵で、とても良い作品になる予感がします。子ども達の表現もキャラクターの味が出ていて、指導者というより観客の目線になっているときも。
■楽しい一日でした。明日は関東の園の合同勉強会です。いろんな作品をビデオで拝見してアドバイスします。明日もきっと楽しい一日でしょう。最初の頃は実際にピアノに合わせて動いたりもしました。人生って良くできています。私がもうあまり動けなくなったら、動く必要がなくなっているのですから。

楽しいから好き!が合い言葉。子ども達も保護者も通いたくなる幼稚園を目指して

千里敬愛幼稚園をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む