■ご両親、またお父さんだけの参加もいただきました。描画作品を上手下手で評価するのは間違っています。一人一人の成長過程を客観的に見るポイントとして捉えていただきたいのです。そのために、1学期から毎月1度持って帰っている絵を思い出していただけたら、とても参考になるでしょう。
■最年少児の作品の注目点は、言語の発達のように、形として描けるようになるプロセスです。最初は喃語だったのが、1語文、2語文になっていくように、少しずつ形を整えられる過程に重要な要素が「色」です。子どもにとって、どんな色の組み合わせのテーマを準備するかによって結果も変わってきます。展示されている絵は、その中の成功例(テーマによればクラス単位で見ると成功とはいえないものでも、中には素晴らしい作品に仕上げているものもあります)だと判断してください。成功例のテーマをより多く蓄積することで、描画活動のカリキュラムが一層充実してきます。例えば、以前はよく描いていた目玉焼きは姿を消しています。2色の絵の具でも、もっと色彩豊かなテーマの方が子ども達にアピールするのが分かってきているし、最年少児の最初の活動、タンポを使った描画活動から筆での描画に移る際の初歩的な段階の実践と位置づけを変えました。なお、タンポを使った活動は、1歳児のくっくらぶの子ども達とお母さん方の合作で見ていただけますし、最年少児の母の日や父の日のプレゼントがそれです。
■重なりの絵も今年度の注目点です。年長児も多くの重なりを描いているし、年中の作品にも見られます。どのようにしたら重なりが描けるようになるか、企業秘密にしたいほどですが、それを最初に挑戦されたのは勉強会仲間の先生なので、秘密にはできません。単純なんです。重なっていることに気付かせてやれば、それだけで描ける子がいるのです。
■お母さん方ともお話しができました。最年少のお母さんは、お知り合いの子の作品にもその子の性格が出ているとおっしゃいました。もちろんご自身のお子さんもお子さんらしさが出ていると。一人一人を大切にする保育と言いながら、全員同じような絵が飾られていると矛盾を感じずにはいられません。
■年長児のお母さんは、家でもいろんな色の画用紙を用意していて、お子さん自身が「これには暗い色がいい」と、教員顔負けの発言もされるとか。
■4月から勤務の学生に実習に行った園での様子を尋ねると、担任が見本を描いているのを写し描きしていたとか。これでは上手下手だけの違いしか出ません。もちろん自己表現にはほど遠いです。
■同じテーマの作品を是非見比べてください。それぞれの子ども達の捉え方の多用性に驚かれるでしょう。
■普段の週末より早起きでしたが、とても楽しい時間でした。ありがとうございました。
■ご両親、またお父さんだけの参加もいただきました。描画作品を上手下手で評価するのは間違っています。一人一人の成長過程を客観的に見るポイントとして捉えていただきたいのです。そのために、1学期から毎月1度持って帰っている絵を思い出していただけたら、とても参考になるでしょう。
■最年少児の作品の注目点は、言語の発達のように、形として描けるようになるプロセスです。最初は喃語だったのが、1語文、2語文になっていくように、少しずつ形を整えられる過程に重要な要素が「色」です。子どもにとって、どんな色の組み合わせのテーマを準備するかによって結果も変わってきます。展示されている絵は、その中の成功例(テーマによればクラス単位で見ると成功とはいえないものでも、中には素晴らしい作品に仕上げているものもあります)だと判断してください。成功例のテーマをより多く蓄積することで、描画活動のカリキュラムが一層充実してきます。例えば、以前はよく描いていた目玉焼きは姿を消しています。2色の絵の具でも、もっと色彩豊かなテーマの方が子ども達にアピールするのが分かってきているし、最年少児の最初の活動、タンポを使った描画活動から筆での描画に移る際の初歩的な段階の実践と位置づけを変えました。なお、タンポを使った活動は、1歳児のくっくらぶの子ども達とお母さん方の合作で見ていただけますし、最年少児の母の日や父の日のプレゼントがそれです。
■重なりの絵も今年度の注目点です。年長児も多くの重なりを描いているし、年中の作品にも見られます。どのようにしたら重なりが描けるようになるか、企業秘密にしたいほどですが、それを最初に挑戦されたのは勉強会仲間の先生なので、秘密にはできません。単純なんです。重なっていることに気付かせてやれば、それだけで描ける子がいるのです。
■お母さん方ともお話しができました。最年少のお母さんは、お知り合いの子の作品にもその子の性格が出ているとおっしゃいました。もちろんご自身のお子さんもお子さんらしさが出ていると。一人一人を大切にする保育と言いながら、全員同じような絵が飾られていると矛盾を感じずにはいられません。
■年長児のお母さんは、家でもいろんな色の画用紙を用意していて、お子さん自身が「これには暗い色がいい」と、教員顔負けの発言もされるとか。
■4月から勤務の学生に実習に行った園での様子を尋ねると、担任が見本を描いているのを写し描きしていたとか。これでは上手下手だけの違いしか出ません。もちろん自己表現にはほど遠いです。
■同じテーマの作品を是非見比べてください。それぞれの子ども達の捉え方の多用性に驚かれるでしょう。
■普段の週末より早起きでしたが、とても楽しい時間でした。ありがとうございました。