園長のこぼれ話

騒音いろいろ

■ドカン、ドカンと闇をついて花火の音が聞こえてきました。天神祭の花火のようです。このドカン、ドカンをどう捉えるかですね。夏の風物詩と捉えるか、騒音ととらえるか。花火の音は確かによく聞こえます。お泊まり保育のささやかな打ち上げ花火だってかなり大きいです。園舎の北側に新築マンションが出来た夏、うるさいとの電話が入りました。それまでご近所からのクレームは一度もなかったです。翌年からは事前に掲示をお願いしたからでしょうか、クレームはなくなりましたが、地方の花火大会でもドカン、ドカンにクレームがついて中止や時間短縮をしたとか。
■除夜の鐘にもクレーム、救急車のサイレンにもクレーム。ところが日本はアナウンスの洪水なのです。滑稽なのは、着陸後、機内で携帯電話の電源をオンにしても良いが、周りの迷惑になるので通話をしないでと言った直後に、意味もセンスもない時候の挨拶を一方的に話すCAさん。ただ、そのことにクレームを言った人が他にもいるのか、J社は周りの迷惑になるからの文言は言わなくなったような(不確か情報)。
■小倉駅前の遊歩道では、芝居がかった上品さで路上喫煙をしないようにのアナウンスが延々と流れています。いえいえここだけではありません。伊丹空港の駐車場からのスカレーターでは、立ち止まらない、喫煙しないなどなど、これまたエンドレスのテープが流れています。随分昔のことだから、今はどうだか知りませんが、ヨーロッパの列車ではアナウンスが一切ありません。座席に時刻表が置かれてあるだけ。まあ、停車してすぐに発車もしないので、どこの駅に止まったかはプラットフォームを見れば分かります。降車は自己責任。どっちのドアが開くかまでアナウンスする日本とは大違いです。どちらが住みやすいかは個人的な嗜好もあるでしょうけど、音にも風物詩があるし、救急車にもお世話になるかもしれないのですから、「音の整理」もこの国には必要でしょうか?整理と言えば、掲示物の多さも他国の比ではないですね。情報発信が好きな国民性なのでしょうか?

楽しいから好き!が合い言葉。子ども達も保護者も通いたくなる幼稚園を目指して

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