園長のこぼれ話

見えない糸

■昨夜、夕食から戻ると保護者の方からメールが届いていました。どういうご関係かは書かれていなかったですが、通夜に行かれ、式場に飾られている一枚が今と変わらない千里敬愛幼稚園の体操服でお父さんの膝に満面の笑みで抱かれている父の日参観の写真だったそうです。39歳の若さで急死されたご子息との別れの苦しみを、ご自身も母親として冷静に見られなかったと綴られていました。
■昼間は歯科医さんの告別式に参列しました。時間が不思議なぐらい重なっています。昨日喪主を務められたご長男もほぼ同じ年齢です。いてもたってもいられなくて、かなり遅い時間でしたが、いただいたメールも通夜から戻られてからなので、電話をしました。そして今日告別式に伺いました。
■式の最後にお父さんからの挨拶がありました。幼稚園の頃の夢はサッカー選手か野球選手になることと書かれていたそうです。この話も不思議なつながりがあります。ここでも紹介したように、つい最近、手元になくなった卒園アルバムの「将来の夢」にご長男が何と書いてあるか確かめたいとの依頼があったばかりです。その方のご長男も幼稚園時代の夢を叶えておられたように、この方も休みの日には幼稚園や地区の小学生にサッカーを教えておられたそうです。
■抗えない寿命。生かされている喜び。明日から産休に入る教員が終礼時に挨拶をしました。ひとつの新しい命がすぐに輝き始めます。そして明日は誕生会。かけがえのない一人一人の命を慈しんでお祝いします。

楽しいから好き!が合い言葉。子ども達も保護者も通いたくなる幼稚園を目指して

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