■活動時期:9月上旬
■ねらい:2色の使い分け
■画材:絵の具、絵の具筆(紫ー太筆)(茎ー細筆)
■導入:ぶどう(巨峰)の写真を見せる。
■愛知県津島市つしま幼稚園の実践です。
以前、年少でぶどうを取り上げましたが、房という概念がなく、丸の羅列に終わってしまうのでテーマとして適切ではないと評価しましたが、この先生は2歳児(満三歳)で敢えて挑戦されました。絵の具の色の巧みさもあり、年少以下の子ども達の絵の具活動としては充分にねらいが達成されています。
ももも同じ園の9月下旬の実践です。
色が綺麗だし、描きやすそうです。ただ、葉が下部に描いてある作品もあるので、どのようなイラスト(写真)を見せられたのか気になるところです。と書いた後、指導案が届きました。桃太郎の絵本を読んでから描かれたそうです。だから、葉が下についていると納得。これもアイディアです。桃太郎の絵本なら2歳児も好きですし。

0102030405060708091011

楽しいから好き!が合い言葉。子ども達も保護者も通いたくなる幼稚園を目指して

千里敬愛幼稚園をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む