パス+設定絵の具の混色 描画年中 1学期(年中) 年中・ウミガメ(設定絵の具の混色) by 千里敬愛幼稚園2019年5月25日 ■活動時期:5月中旬 ■ねらい:設定絵の具の混色 ■材料用具:画用紙(白)、パス(黒)、設定絵の具(青と黄色(混色用)、水色、灰色、クリーム(要求があった場合のみ) ■導入:ウミガメと泳ぐ動画の一部を抜粋したのを見せた描く。 ■埼玉県春日部市庄和こばと幼稚園の実践です。 この実践の最大のポイントは設定絵の具での混色です。子ども達に混色で色が変わる発見は魔法のように感動的です。青と黄色で緑が作れる不思議さが魅力的でしょう。最初の混色では、元の色との変化が大きいほど、驚きも大きいのは言うまでもありません。 カメの甲羅を子ども達は格子状に単純化する傾向が強いので、動画のウミガメは本当にそのような甲羅をしていたかどうかをしっかり伝えられたそうです。概念的な表現を実際に描き示す方法で、正しい気付きに導くのは行なうべきでしょう。 形と色の両面で、往々にして概念的になりやすいテーマに新しい可能性を与えた実践です。 ■活動時間:線描3分〜25分 彩色20分〜55分 投稿ナビゲーション Previous Post Next Post
■活動時期:5月中旬
■ねらい:設定絵の具の混色
■材料用具:画用紙(白)、パス(黒)、設定絵の具(青と黄色(混色用)、水色、灰色、クリーム(要求があった場合のみ)
■導入:ウミガメと泳ぐ動画の一部を抜粋したのを見せた描く。
■埼玉県春日部市庄和こばと幼稚園の実践です。
この実践の最大のポイントは設定絵の具での混色です。子ども達に混色で色が変わる発見は魔法のように感動的です。青と黄色で緑が作れる不思議さが魅力的でしょう。最初の混色では、元の色との変化が大きいほど、驚きも大きいのは言うまでもありません。
カメの甲羅を子ども達は格子状に単純化する傾向が強いので、動画のウミガメは本当にそのような甲羅をしていたかどうかをしっかり伝えられたそうです。概念的な表現を実際に描き示す方法で、正しい気付きに導くのは行なうべきでしょう。
形と色の両面で、往々にして概念的になりやすいテーマに新しい可能性を与えた実践です。
■活動時間:線描3分〜25分 彩色20分〜55分