HOW TO 本(2023.9.10)
■この類いの本は若い頃数冊読んで役に立たないと結論付けて以降殆ど読んでいなかったのが、先日、新千歳から福岡へ飛ぶ際、読みかけの本を自宅に忘れていたので空港の本屋で買ったのが「80歳の壁」。
■でも飛行中、殆ど寝てしまって、ほぼそのままになっていたので、今朝読み終えました。60代の高齢者医療の専門医の書物で、高齢者は好きなことをして余生を楽しめば良いとの主張を、いろんな角度から肉付けされています。高齢になればできないことが増えるのだから運転が出来る間は免許返納などしない方が良いとか、薬は毒だから、服用して調子が悪かったら飲まなくても良いとか、と高齢者を喜ばしながらも最期はいつ、どのように来るかは誰にも分からないとも脅しています。
■そんな高齢者の一人が、またまたチャレンジ。本のHOW TOに刺激を受けたのではなく、パーソナルトレーナーを見つけたサイトに水泳のインストラクター紹介があったので試しに今日、受けました。4泳法をチェックしてもらいました。平泳ぎはほぼ完璧だと褒められて、両手を合わせる位置だけ注意を受けました。クロールも手、背泳ぎも手、バタフライはキックではなく、全身をうねらす泳ぎ方を教わりました。バタフライが最も課題。なので、月末にまた指導を受けることに。HOW TO本ではなく、実際に指導を受ける方が効果的です。80歳の壁を乗り越えるためには。
■朝、ホテルまで園長先生が迎えに来て下さった際は建物の影で気づかなかったのが、園に到着して直射日光を浴びると、「暑い!」。昼過ぎの気温は34度。幸いにも園庭には大きなセンダンの木が木陰を広げていてもやはり暑いです。
■そんな環境でも運動会。年少と最年少児がビン倒し、年長は丸めたマットを転がす「ドスコイ」、年中は袋に入ってジャンプするリレーを見ました。体育遊びでは環境設定が重要で、今日も微調整を沢山しました。環境設定は指導案に書き込めます。修正した箇所は必ず書き換えておきましょう。
■親子の1歳児で実践された作品のデータをいただきました。今日は欠席者がいて2名だけですが、最初は「絵の具を楽しむ」というスタンスで準備したら、1歳児でも充分活動できることを証明する実践でしょう。もちろん、そのためには指導者の充分な配慮、特に色彩の配慮が必要です。できるだけ早くアップします。
■夕方、福岡まで移動。そこから小倉へ。24度。多少爽やかさを感じましたが、ホテルまで歩くと少々汗をかきました。25日、26日は雨の心配はなくなったようですが、暑さ対策は必要な予報。今夜の24度の大気をそのまま両日に運べたら…。
■1歳児、くっくくらぶの運動会と年長のリレーを少し見てから、東大阪の出版社へ。この社屋では長年、東京から先生をお招きして発達心理学を学んでいて、ナビがなくても行けましたが、それからかなり経過していたので、今日はナビ頼りで。
■1週間ほど前、社長さんがお見えになって、現在発刊している教材を統合させたく、たたき台が出来たので意見を伺いたいとの依頼を受けて急遽今日。当園でも使用している教材です。後で文句を言われたくないとの魂胆も見え隠れしますが、実際、勉強会仲間の園でも使用しているので責任もあります。年中と年長のかず遊び、合計14単元を、担当者の試作を交えながら提案をさせてもらいました。今日の意見をベースに再度整理されたのを2週間後に伺うことに。
■帰宅後、急いで準備をして最終の宮崎便に乗りました。明日はこちらの園に伺います。運動会が主な活動でしょう。
■いよいよ現実味を帯びてきました。運動会当日の暑さ対策。コロナ対策はしなくてよくなったのにと、愚痴にもならない愚痴。最年少とポッケ(2歳児)が園庭でサーキットをしているのを見に降りると、太陽光を直接受けると真夏のそれと変わりません。一番風通しの良い事務所と職員室の間を流れる風も生暖か。もし、当日がこの暑さなら、子ども達だけではなく、保護者の方、とりわけ今年は人数制限をしていないので祖父母さんも来られるでしょう。これほど高温でなかった年でも、体調を崩されたケースも何度かありました。各種目で時間短縮が可能なものは短くして、途中でクーラーの効いた保育室で休憩することも考えています。年少や最年少は最初からその時間を設けてはいますが、年中、年長も必要かもしれません。先ほど見た予報では両日とも曇りなので直射日光がなくて、風がそこそこ吹けば嬉しいのですが。
■上野の文化会館もやはり奥行きのない舞台なので、不自然な点はいくつもありました。どうも私、いつの頃からか、減点方法で見てしまう傾向があります。それでも、2幕以降は楽しめました。客の質も昨日よりは良かったです。
■ドイツ時代を懐かしく思い出していました。オペラのマチネーなど考えられず、短いオペラなら午後8時開演で、少し長いと7時頃。5時間に及ぶ長いワーグナーの作品だけ5時頃開演だったと記憶しています。ドイツ人の夕食は質素なので、夕食後の夜長を楽しむのが当たり前。今回の引っ越し公演はすべてマチネー。このあたりにも文化の違いがありますが、マチネーだったからこそ見て帰れたのです。ただ、伊丹行きの最終便に間に合うかどうか微妙だったので新幹線と決めていました。3連休最終日。東京駅はとても混雑していました。新幹線は臨時列車だったようでも、普段よりは混雑気味。
■来週の天気予報、見る度に一喜一憂。
■箱物に予算をつぎ込むのが得意なのに、本格的なオペラハウスが日本にはありません。今日の劇場は神奈川県民ホール。立派なホールでもオペラハウスのような舞台の奥行きがありません。演目は「トスカ」。第一幕は協会の礼拝堂。立派なマリア像など、引っ越し公演としては豪華です。ところが、この幕切れには司教(でしょうか)を迎える大勢のパレードが始まる頃、数名が礼拝者のテーブルや椅子を客席側に移動させています。奥行きがないので、パレードが通れないからです。荘厳な音楽が流れているのに…。
■第二幕は非情な警視総監の部屋。部下に窓を開けるように命じるも、その窓はどこにも見当たりません。確かに建物の外の音楽はよく聞こえるようになりましたが、舞台の関係でその壁は除外されたのでしょう。
■第三幕は監獄の屋上で主人公の二人が愛を歌うデュエットで一番盛り上がってアカペラ(伴奏なし)で歌い始める手前で、拍手、ブラボー。嗚呼、何でもブラボーに閉口している上に、こんなタイミングで!
■オーケストラ、合唱団も引っ越しです。贅沢な舞台でした。同時に本場の公演を知っている身には、終演後どことなく虚しさも覚えました。と、言いつつ、明日のチケットも持っています。明日は東京でのオペラをよく上演する会場なので、どうでしょうか?ブラボー阻止はできないですが、変なタイミングで掛けないように願います。
■以前参加されていた園の園長先生も参加されての勉強会でした。今回から先生方の「処遇改善」対象研修会に認定されました。今年度中の5回分が対象で30時間。園長先生方は、実践に役立たない研修会に参加させるよりも、現在の保育を充実できる今日の研修会に参加させたいとの思いもお持ちのようです。日常保育のDVDによる研修の他、描画を床に並べての研修。描画はどの園も一段とよく描けていました。
■今年から認定こども園に移行されました。先生方はベテランで、保育に関しては殆ど問題がなかったのですが、これまでとても高い水準だった2歳児のクラスの様子が違います。先生もベテランで保育技術も高い人なのに、子ども達に落ち着きがありません。その最大の原因がお役所が定めた変なルールのためだと話を聞いて分かりました。昨年までは幼稚園だったので、2歳児(当園の最年少)でも希望者を自由に受け入れられるのに、こども園になると市役所が管理する人数が18名、園が自由に受け入れられる人数が12名と決められ、しかも自由に受け入れられる子どもも満三歳にならないと登園できないとのこと。幼稚園の頃は20名以上の最年少児がいたので、今では希望しても入れません。その上、満三歳になるまで家庭待機なので、来月1名など、バラバラに入園してきます。それに市役所が管理する人数18名を未だ全員受け入れられないのは延長保育時間も幼稚園の頃より延びたりで教職員の確保ができなくて中断中とか。だったらその分を園の裁量で入園を許可できれば良いのに、それはダメだとか。不思議な国ですね、日本は。
■都内は激しい雷雨だったようですが、市原は良い天気でした。明日は関東地区の園
■いつの間にか「アレ」が本物になっていました。昔は「虎キチ」の一人でした。だから車を黄色にしているのではないですが、前の車にはトラッキーも乗せていました。でも、Nさんが監督になってから徐々に距離ができ、衛星放送が見られるようになってから、他のスポーツ番組へ関心が移りました。以前から格闘技ごサッカー以外のスポーツは何でも見ていました。ただ、ファンを辞めてから久し振りにタイガースの試合を見るようになり、今夜は移動中にスマホで結果を知り、ホテルに入ってから同じような場面を何度も。「アレ」は今年の流行語大賞でしょうか?
■最年少児が講堂で障害走。最初はマットから飛び降りてゴールまで走るだけ。それで競走の意味を知らせてから、トンネル、橋と順番に設置していました。まず、飛び降りて走ってゴールする流れを知らせる重要性は、他の種目でも同じです。今日の最年少と前回、園庭で行なった際の最年少児を見比べると、早くゴールしようとする意識が芽生えると同時に、笑顔も多く見られました。
■千葉市にいます。明日は隣の市、市原市の園に伺います。
■年長の種目はタイヤ取り、リレーの他、サッカーと遠投を行なってきましたが、サッカーと遠投は子ども達の選択制です。今日の写真にもどちらかに決めているのがありました。と、言っても、運動会でサッカーを選んだら、クラス対抗戦では自動的に遠投。作戦的には得意な方をクラス対抗で行なうのが良さそうですが、さて子ども達の決断は?
■プログラムの印刷も終わりました。日本の2週間予報も出ました。25日も26日も曇り時々雨。でも予報の確率は5段階で最低。変わる可能性大。しかも、いつ降るかの情報なし。予報が一番難しい時期です。猫の目のように変わるでしょうし、良い方向に変わって欲しいものです。それにしても昼間の暑さ!昨日は赤とんぼを見たのに…。
■数名の方がお越しになりました。保健所からは相も変わらず「言葉が遅い」「落ち着きがない」との指摘を受けられ、幼稚園に行くなら「少人数の園」とも。
■言語発達は環境も大きく影響を受けますし、個人差もあります。2、3語でも話せれば、その後は自然に増えるものです。行動範囲や好奇心が広がる2歳児が、じっと座っている方が問題になるケースも考えられます。園見学にも来たことのない保健士さんが、園の人数で判断する根拠が見えません。ある人は、ある養育施設に通われていて、当園の園児も利用しているようで、そこの職員さんは、「千里敬愛幼稚園はいろんな子ども達が通っているので、ハンディのある子への対応にも慣れている」と言って下さったとか。施設からは送迎で職員さんも園の様子を垣間見てらっしゃるので保健士さんより遙かに根拠があるのでは?この施設か、他の施設かは定かではないもの、施設から千里敬愛幼稚園を薦められて入園された方もおられます。
■最年少とポッケが園庭で障害走をしていたようです。私は相談会のため、動画だけでしか見られなかったです。「早くゴールをする意識があまりなかった」との弁。そうかも知れません。前回、飛び降りたり、トンネルを潜ったり、橋を渡ったりのサーキットでは速さは関係なかったのですから、今日も同じ感覚で遊んでいた節もあります。まだ、日もあるので、ちょっと競争心を煽るような工夫も必要かな?でも、マットの上で数回跳びはねたり、潜るトンネルや渡る橋を選んだりしている様子に和みます。
■昨日のこのページで弁当のことを書くと、早速送って下さいました。ありがとうございました。
■昨日「80歳の壁」を読み終えて、今日の通院の準備をしていると、急に思い出しました。「明日は入園特別相談日!」。大慌てで事務所に降りて、予約者リストを見ると、月曜日は2名、火曜日は倍以上。取り敢えず電話をして謝って別の日に変えてもらえました。
■今日の通院日を予約したのは2ヶ月前。入園要項はほぼ出来上がっていたし、今年度の年間計画表にも記載されています。なのに何故?原因はスマホとPCのカレンダー。
■出張日は昨年度末にほぼ決まっていて、カレンダーにも入力。最近のスケジュール管理はそれでバッチリだと思い込んでしまったからのようです。カレンダーには園行事が殆ど入れていなかったのです。年間計画表もスマホで見られるから不要と判断したのは覚えています。でも、いつの間にじゃカレンダー偏重。予約の際、年間計画表を見た記憶もありません。なので、早速2学期の園行事をカレンダーに追加。来月10月の年中音楽参観も仮入力。
■弁当に関するサイトを見つけました。「bento」も国際語になっているようです。このページは弁当の進化形?お重?
■そう言えば、2学期になってまだ一人の弁当投稿がありません。お待ちしています。
■この類いの本は若い頃数冊読んで役に立たないと結論付けて以降殆ど読んでいなかったのが、先日、新千歳から福岡へ飛ぶ際、読みかけの本を自宅に忘れていたので空港の本屋で買ったのが「80歳の壁」。
■でも飛行中、殆ど寝てしまって、ほぼそのままになっていたので、今朝読み終えました。60代の高齢者医療の専門医の書物で、高齢者は好きなことをして余生を楽しめば良いとの主張を、いろんな角度から肉付けされています。高齢になればできないことが増えるのだから運転が出来る間は免許返納などしない方が良いとか、薬は毒だから、服用して調子が悪かったら飲まなくても良いとか、と高齢者を喜ばしながらも最期はいつ、どのように来るかは誰にも分からないとも脅しています。
■そんな高齢者の一人が、またまたチャレンジ。本のHOW TOに刺激を受けたのではなく、パーソナルトレーナーを見つけたサイトに水泳のインストラクター紹介があったので試しに今日、受けました。4泳法をチェックしてもらいました。平泳ぎはほぼ完璧だと褒められて、両手を合わせる位置だけ注意を受けました。クロールも手、背泳ぎも手、バタフライはキックではなく、全身をうねらす泳ぎ方を教わりました。バタフライが最も課題。なので、月末にまた指導を受けることに。HOW TO本ではなく、実際に指導を受ける方が効果的です。80歳の壁を乗り越えるためには。
■前回と同じほどの参加をいただきました。是非、日常の様子もご覧にお子さん連れでお越し下さい。
■話し終わると疲れがドッと出て、昼食よりも睡眠を取りました。決して人前で話すのが好きでも得意でもありません。短い挨拶でも原稿に起こさないと話せないタイプです。園長になった初年度の入園式の挨拶は原稿を何度も書き直し、どんな口調が良いのか何度もテープレコーダーに録音したのを思い出します。口調はそのうちに慣れましたが、原稿を携えてでも、疲れが襲いかかります。
■以前は入園式、発表会、卒園式に挨拶をしていました。コロナでそれらの挨拶を即刻省略したのも、決してマイクを持ちたかったからではなく、必要だと考えていたからです。でも、入園式は担任達との対面式的なもので充分というより、その方が子ども達のことがよく分かって良いとの理由でなくなり、卒業式も時短の意味も含めて、そのときの思いならこのページに書けるからとなくしました。発表会の最後の挨拶も前園長の形を少し変えただけで踏襲していたので、これも止めました。もともと好きでないので、機会が減ると、たまにお話しすると尚更疲労に繋がったのでしょうか?
■今月は8月と9月の合同誕生会。なので、普段より舞台に立つ誕生児の人数も多く、子ども達もそれに気付いているようでした。そのつぶやきで思い出しました。
■かなり以前のつぶやきで、「○○組は○○(干支)が沢山いる」のがありました。つぶやきの冬の号だったと記憶しているので、正月に干支の話が出て、クラスメイトに干支を尋ねると殆どの子が同じ干支だったというオチ。同じ年齢だから同じ学年なのは分かっていても、それと干支が結び付かないのでしょう。子どもらしい思考回路です。
■最年少組の講堂でのお祝いも、かなり落ち着いていました。誕生児へのお祝いの歌も皆の前で堂々と歌っている子もいました。3歳児にとっては激動の3年間だったでしょう。普段でも誕生から、それなりの独り立ちまで著しい変化なのに、この子達にはコロナが加わりました。出席された保護者の方も感無量ではなかったでしょうか?現在、二人目の育休中の教員も一人目がお腹にいるときに緊急非常事態宣言。妊婦さんの感染も報告されていたので、早めに産休扱いしたのを思い出しました。
■随分凌ぎやすくなりました。熱帯夜からも解放されそうです。
■本日ご覧いただいた形が運動会当日の完成形です。これを元に来週早々に運動会の原稿が提出されます。
■最年少のボールリレーは以前年少で行なっていたものです。一昨年までの満三歳児は9月からの入園児も多くいたし、1学期は週2回だけの保育だったので、運動会の種目は週2回のポッケと同じ種目をひとつするだけでした。昨年度、初めて3種目に増やしました。ビン倒しは年少児と同時に、障害走はポッケと同時に、そして今日見ていただいたボールリレーは最年少単独の種目です。
■年長の遠投は園庭では初めてだったので、得点ゾーンの変更も子ども達の様子で改めました。完成形です。
■年中の台風の「目」がふたつになりました。ちょっと戸惑う子もいましたが、講堂では狭くて充分な間隔が取れなかったのも一因です。園庭で行なえば、もっと円滑に進むでしょう。
■年少のボールリレーもボールがふたつになりました。でも流れは経験済みだったので、より楽しんでくれたでしょう。ボールを運ぶ神輿を置く台は変更予定です。
■午後からの遠投を見に降りると、予想以上に涼しく感じたのには驚きました。台風が通過して、涼しい空気をもたらしてくれるのを期待しています。Accuweatherでは現在のところ、25日の月曜日が曇り一時雷雨で28度、26日火曜日は概ね晴れで29度の予想です。
■2階講堂で年長がサッカー。その上達振りは目を疑うほど。前回、ボールはあらぬ方向へ転がり、ゴールキーパー役の次走者は、すぐ脇を転がるボールをなす術もなく見送り、キーパーがキャッチするだけでもギャラリーから拍手が起こるほど。それが今日は、片足をタイヤに入れながらも大きくもう一方の足を伸ばしてキャッチしていしているではありませんか!キックも不必要な力で蹴る子もいなく、ギャラリー直撃のボールはなかったようです。ハンドのルール違反も少なくなりました。
■前回から一度屋上で行なった際はまだまだスムーズではなかったそうなので、何が覚醒させたのか不思議なほどでした。次回はいよいよ園庭です。広くなり、距離も長くなります。さて、どんなドリブル&シュートを見せてくれるのでしょうか?
■1歳児の競技内容を大幅に変更すべきだと昨年の運動会で痛感。時間がかかり過ぎたからです。今までのリレー形式ではなく、一斉の競技なら時間調整は簡単です。その競技、月曜日のクラスでは意志の疎通が上手くできていなくて散々だったらしく、いろいろ協議を重ねて試しました。想像以上にお母さんやお父さんと子ども達との関係性が、もう2歳の子もいれば、まだまだ1歳のままの子もいて、その身体的発達をくみ取りながらの関係性が、とても微笑ましく私には映りました。これで完成です。
■年中、年少の明日の内容は前回とは大幅に変わります。お見逃しなく!
■3階から降りて来ると、2階の踊り場でお母さんに出会いました。「これから下を見に行きます」と。2階の講堂では年少のボールリレー、園庭では年長のリレーです。掛け持ちでご覧になったようです。私も階段を上り下りしました。西棟の屋上にも2往復。本日階段を25回上り下りしたと時計が記録していました。
■屋上では最年少児がボールリレー。ボールを受け取っても佇んだり、走り始めても止まったり、戻ったり。今日は一番シンプルな形で行ないました。これだけでも充分運動会の競技になります。子ども達の様子を見ながら要素を加えていきます。
■年少の競技は予想以上に、その流れを理解していたのに驚きました。ただ、放課後、教員達と話をして内容を大幅に変更します。でも、今日の子ども達なら充分対応してくれるでしょう。
■年長のリレーをご覧になったお母さんは「迫力がありました」と。チーム内で走順を決めたりの作戦会議が頻繁に行なわれます。
■動画はすべて初挑戦の運動会種目です。
まず、最年少のビン倒し。これは運動会当日、年少と一緒に行ないます。かなり以前、幼児の運動能力を毎年測定していた頃、ソフトボール投げの成績だけが他の種目より劣っていたので、「投げる」種目を運動会で取り上げるようになりました。さて、今日の子ども達の様子は?動画をご覧下さい。意外と倒れています。池の鯉に餌を与えるような子も可愛いです。
■年少はリレー。最年少時に一度経験した子も多かったのか、初めてにしては可愛いハプニングも少なく、期待外れ?ゴメンナサイ。進級児はビン倒しも最年少時にしていたこともあり、意気込みが違っていたとのこと。そもそも年少の初チャレンジを参観にすること事態がこれまでなかったです。屋上でまず一度行なってから園庭での参観と順序を踏んでいたのに、今年はぶっつけ本番。それもでもご覧の通りです。
■年中は「台風の目」。夏休みの預かり保育中に一度経験した子はほんの少し。以前は年長の種目でした。最初だからタイヤに入る子と周囲を回る子が混乱している様子もありますが慣れてくれるでしょう。また、この種目はもう一段難しくする予定です。
■年長は「遠投」。どこまで遠くへ投げられるかで得点を競います。
■年長、年中はこれで運動会のすべての種目を見ていただきました。年少は明日、最後の種目。最年少も屋上で挑戦します。
■昨夜、就寝時間が近づき、テレビを付けると、テニスのUSオープンの中継。しかもアルカラス選手の試合。土曜日で良かった。ゆっくり見られます。ところが、第3セットを落としたので、諦めて休みました。明日は日曜日でも、次のセットで結果が出るだろうと予測しても、これ以上睡眠のリズムを崩せません。3時を過ぎていました。
■解説はM氏。アルカラス選手を生で見るのは初めてらしく、彼のプレイを賞賛しているのは、選手がまだランキング50位ぐらいに偶然見た試合から応援団の一員になっている私としたら嬉しいものの、意味不明と言うより、テニスと無関係な解説で、アナウンサーもどう取り繕ったら良いか分からない様子。でも、試合は面白かったです。長いラリーで拾いまくるも最後のショットがネットにかかったときの笑顔は、自身、エンターテイナーだと言っている「観客を喜ばす」ことができた満足感のもので、アルカラス選手が現在最大のライバルと見なされ、王者の座を守っているベテラン選手にないもので、清々しさを覚えました。朝一番に見た結果はやはり次のセットを取って勝利していました。
■それで、朝寝をしてしまいました。今夜、寝付きが悪くなりそうで心配です。
■4年振りに元の形式に戻した入園説明会でした。コロナで人数制限をして時間も半分に短縮したり、園児用椅子を並べて参加者の距離を確保したりの配慮もなく、昨年まで省略していた発表会のビデオも見てもらえました。説明会後も私や主任達に質問される方も多くおられました。
■数時間後、早速、預かり保育に関する質問もメールで届きました。メール受け付けは勿論、24時間OKです。返事もほぼほぼ24時間対応?入園説明会だけではなく、是非いろんな時間帯に、いろんな園を見学されてからご判断下さい。
■大勢の人に話をする際、原稿が必要なタイプです。何度も書き改めていたのに、昨夜、就寝前、もう一度読み直すと、最初の部分が伝わりにくいと判断し、今朝、書き直しました。
■来週土曜日は2度目の説明会です。園長が一人で説明する園も珍しいはずです。決して人前で話すのが好きなのではなく、責務と考えているから話します。だから、終わるとかなり疲れます。少し横になりました。
■2学期初日から運動会熱ヒートアップでした。この暑さ、子ども達は遮光テントで待機できても、教員達は強烈な日光を浴び続けています。午前中の年長のタイヤ取りは1回戦毎の時間短縮、午後からの年中のリレーは1回のみに短縮しました。でも年中児は「あと もう 1回 走りたい!」とのクレーム。最年少児も「運動会 楽しかった!」と。でも、最年少児は保育室で障害走で使う体育用具の一部を並べた「ミニ運動会」なのに、1学期で行なった体育遊びを思い出してかの一言。明日は講堂で、もっと大きな運動会をするよ。
■年長のタイヤ取りをする前に、1学期に行なった際のルールの押さえをしていました。ところが園庭にはタイヤが並べられていません。並べておくと、タイヤが熱を持って熱くなるからとか。実際、何回か行なっている短時間でも熱くなったそうです。明け方に雨が降った年の運動会では、園庭にぬかるみがあったので、競技の順番を遅らせたことはありますが、タイヤ自体が熱くなった記憶はありません。
■年長の午後からのサッカーは見物でした。初めて取り組む活動なので、ルールもまだ充分に伝わらないし、蹴ったボールは、「皆 ボール いろんな所に 行ってたね」の言葉通り、予想以上のスピードで転がって、あらぬ方向にも転がっていました。大胆派、慎重派と性格も見とれるようで、子ども達には申し訳ないですが、ついつい頬が緩んでしまいました。これから、どんな風に変わっていくのか楽しみです。自由時間、週明けからはボールを蹴る子がきっと増えるはずです。
■関東の園と関わって初めて知ったのが「夕涼み会」の存在。夏休みが始まってすぐのあたりの夕刻、浴衣を着て園に集まる行事です。関東ではかなり一般的なようです。楽しそうです。でも、千里敬愛幼稚園の夏祭りの主旨は違います。夏休み中に乱れたかもしれない生活リズムの立て直しに役立てばと夏休み最終日に、夕方ではなく普段通りの時間で行なっています。登園時、泣いて担任に抱かれている子もいました。里心がついたのでしょう。でも、一緒にいろんなコーナー(最年少はお化け屋敷をパスしたようです)を廻っている間に落ち着いてくれたようです。
■明日は本来なら始業式のはずが、早速運動会です。「お知らせ」が毎日必見です。
■教職員達が出勤して、明日の夏祭りや運動会の準備等を行ないました。
■9時、朝礼のため(と、言っても挨拶と主任から「○○先生の指示で動いて下さい」のアナウンスだけ)に職員室に入ると暑い!教員全員が集まっているからかと思いきや、「エアコンが付かない」と。幸いにも、職員室は直射日光が入る時間が短く、夕方近くまでは曇っていたのと、冷気は出ないものの、送風は可能なので、印刷中も汗が流れ落ちることはなかったです。お盆前は正常に動いていたのに…。一日でも早く修理に来てもらわないと!
■猛暑日がまだ続きそう…。雲隠れ先の南国でもほぼ全ての都市で30度を下回っているというのに…。明日から全員揃う日が復活します。このサイトの訪問者もきっと増えるでしょう。
■夕刻、出かける際、預かり保育の迎えに最後に来られた二人のお母さんに出会い、その一人から感謝の言葉を頂戴したので、昨年まではどうされていたのかと尋ねると、別の方が「地獄でした」と。そこまで苦労されながらも千里敬愛幼稚園に通わせて下さっていたのだと改めて痛感しました。その長期休暇中の預かり保育も明日が最終日。全教職員も出勤するので、いつもとは違った雰囲気の預かり保育になるでしょうか。
■初年度だったので、いろんな改善点も見つかりました。これほどまでに定期利用で申し込まれた人のキャンセルが多いとは思いませんでした。定期利用で登録しておいて、いつでもキャンセルできるシステムが問題です。冬休みの預かり保育のシステムは大幅に変更する予定です。アプリとの対応をどうするかは、これから考えます。
■出かけたのは歯医者さん。診察の後、水泳に行くか、食事に行くかの二択に多少悩みました。水泳に行くと食事の選択範囲がとても狭まってしまいます。熱中症対策は睡眠と食事とか。ここ数日、睡眠時間が多少短かったので、栄養補給を選択しました。明日から仕事です!
■北九州市の隣町水巻町の園に、宮崎の先生も参加されての合同研修会でした。まず両園の7月8月に撮影された動画での研修。その後、登園している子ども達に参加してもらっての運動会の競技。描画も拝見しました。最後は発表会の作品を先生方が発表会を通してされるのを拝見しました。2学期の運動会、描画展と、2学期末から始められる発表会と、今日一日で粗方の準備が終わりました。
■水巻町の園では、1歳児、3匹の子ぶた、2歳児・ピーターラビット、年少・ピノキオ&アラジン、年中・美女と野獣、年長・はいからさんが通る&グレイテスト・ショーマンで、宮崎の園は、ピーター・ラビット、アラジン、美女と野獣、グレイテスト・ショーマンです。今年は多くの園の最年少児はピーター・ラビットになって遊んでくれるでしょう。
■福岡も暑い一日でした。
■新千歳から2時間20分のフライトで福岡に。着陸態勢に入っていた機体が急に浮き始めました。すぐにアナウンス。雷雲が発生したとのことで、再度やり直し。かなりの雨が降ったようです。
■地下鉄で博多に移動。新幹線の切符売り場は長蛇の列。夏休み中はずっとこうなんでしょう。構内も車内もかなり混んでいました。夏休み最後の日曜日ですね。
■当然ですが、小倉も暑かったです。この暑さ、まだまだ続きそうです。
■明日は北九州の隣町水巻町の園に伺います。
■昨夜は何故かいつもの就寝時間になっても眠られず、2度誘眠剤を飲み直してようやく眠りについたものの、大チョンボ!ベッド脇の電話が鳴りました。園長先生からです。「まだ寝てらっしゃるのですか?」
■スマホでセットはしたはずです。音量が低すぎたのかなどの詮索する暇もなく、最低限の準備をして出かけました。15分ほど、先生方を待たせてしまいました。
■3学期の発表会の第一弾は毎年この園です。最年少はピーターラビット、年少はピノキオ、年中はインディ・ジョーンズと今年7月の千里敬愛研修会で取り上げた作品でした。大きな問題点もなく、最後は年長の「子ぎつねヘレン」。これは10数年前に取り上げた作品で、この園でも一度されてます。取り敢えず一通り拝見しながら、何点かをメモして、いくつかの場面を大きく作り直ししました。最近の私の傾向は、「よりシンプルに」。
■その場で作り直しても、先生方は即座に反応して下さいます。「新・子ギツネヘレン」が完成しました。
■研修会後、姉妹園に、東京からの来客を案内しました。園舎、園庭から直接園の里山へ続きます。その際、鹿を見かけました。何と北海道らしい雄大な話!
■大阪の話ではありません。北海道!札幌でも連日猛暑日になったと聞いていたし、こちらの予報を見ても真夏日。もう10年この頃に訪れ、一足早い秋を楽しんでいたのに、目論見は外れました。大阪並みの暑さ!
■早めに来られていた東京の園長先生と遅めの夕食に出かけました。店に一歩入ると、汗がにじみ出ます。冷房がありません。しかも、ジンギスカンが売りの店でした。他の客は何食わぬ顔で飲食。まあ、私達も食事が進むと慣れてきましたが…。北海道の人達の真夏日が如何に大変か文字通り肌で感じました。
■苫小牧です。明日はこちらの園の研修会です。発表会の研修が主なので、汗を拭き拭きになるのでしょうか?
■夕方のパーソナルトレーニングまでゆっくりしようと思っていたのが、急展開。東京からわざわざ来阪して一緒に吹田市役所に行って下さるとの連絡を受けました。将来に向けての健全な幼稚園経営のための新制度について、私一人ではとてもおぼつかないので東京の若手園長先生にご助力いただいているのは、ここでもすでに書きましたが、先生はメールで市役所の方とやりとりされていて、しかも、私のスケジュールをよくご存知なので、今日の日程にして下さいました。なので急遽トレーニングを中止し、市役所へ出向きました。
■伊丹までお迎えにあがる頃から雲行きが怪しくなっての、あの雨。出発が延びたとの連絡をいただいて伺うも、到着後も搭乗口が空かず、かなり遅れて来られました。最近使われている航空会社の飛行機はどうも関空まで行ったようです。約束の時間より20分ほど遅れましたが、関空着なら完全な無駄足を踏ませた結果になっていたのではと胸をなで下ろしました。
■で、時差ボケも遊興ボケも吹っ飛んだ次第。
■関空が開港時は「24時間眠らない空港、アジアのゲートウェイ」なんて叫んでいましたが、深夜便と言っても午前1時前のみ。多少戻ったとは言え、昼間だって雲隠れ先の空港とは比較になりません。深夜11:55の便でも大勢の乗客がいました。関空に深夜に到着しても、移動手段がないから意味ないでしょう。バスを走らすにしても、1便や2便では採算が取れないしで、日本的な中途半端さが目立ちます。
■5時間ほどのフライトだから、どれだけ寝ても睡眠不足。帰宅後、今日中にどうしても済ませておきたかった来年度の入園要項のホームページ公開を済ませると、急に睡魔に襲われてダウン。その後も、洗濯物をスーツケースから取り出して、洗濯機に放り込んでから、ブタのピー君の様子を見に行った程度。ピー君、毛の生え替わりの時期で、喜ぶと立てる鬣(こんな漢字なんですね、たてがみって)が完全に抜け落ちていました。毎年この時期なので心配はいりません。
■3階までスーツケースを持ち上げるのが出来なくなったら、雲隠れも終わりだろうと想定しています。旅先で買い物を控えたら良いことだし、今回は殆ど買わなかったので、楽に持ち運べました。とろこがキャスターのゴムが経年劣化で壊れ、スムーズに動きません。自分のスーツケースがそんなのなので、空港で同じようなゴム片が落ちているのに気付きました。修理に出すか、新しいのを次回までに買うか、思案しましょう。
■深夜便で帰国するので、今夜は早めに更新します。
■昨年の夏は、こちらで感染したら帰国できなくなるし、出国前に陰性証明も取らなくてはならず、多少リスクを負っての訪問でした。年末には緩和されたものの、こちらの人達の多くはまだマスク着用でした。それも今回は、着用するかしないかは本人の意志次第のようで、電車内でも着用している人の方が少なくなってます。以前の生活がここでも復活しています。何度もロックダウンを経験していて、経済的打撃も大きかったはずでも、閉店した所もあっても、それを感じさせないほど活気が戻っています。
■最終日は時間の制限もあるので、ホテルから30秒のとんかつ屋さんにこれから行きます。一度行きました。別の場所にある店は京都のとんかつ屋さんで、そこは1時間の行列が当たり前のような人気店らしいです。そこの元シェフが独立して出したのがホテルの近く。伊丹空港にも出店していて、ソースの容器はそこのと全く同じでした。30年前、臭いのきつい白米に閉口していたのに、出汁の概念がなく、醤油を薄めただけの汁を飲まされていたのに、今は日本以外で一番日本食が手軽に食べられる国ではないでしょうか?
■明日から働きます!
■ご老人はトイレが近いので、どこに公衆トイレがあるか熟知しておく必要があります。幸いこの国の商業施設には必ずトイレがあるし、綺麗です。ただし、高架電車や地下鉄構内にはありません。幸い、多くの駅(少なくとも私が利用する駅)には商業施設が隣接しているので心配無用ですが。
■日本ではシャワートイレが一般的なので、海外に出ると困ることのひとつです。先日書いた唯一の日本の百貨店は比較的最近建てられたのでシャワートイレが設置されています。また、他の場所でも日本製でないシャワートイレも見かけました。このホテルの1階ロビーのトイレもその類いのが設置されていました。その名前(多分商標でしょう)が面白くてカシャッ。
ダイヤルの使い方についての説明です。
「東京 スッキリ」
日本語はこの国には氾濫しています。だからネーミングに日本語を使うのには抵抗がないようです。「スッキリ」の意味だって調べればすぐにわかるでしょう。トイレから戻ったこの国の人が「すっきり」と言う日も近い?
■こんな話をしていると、こちらの友人の一人は、日本に行ってもシャワートイレは使わないとか。他人が使用した後だと不潔感を覚えるとか。ノズル洗浄機能もついているんだけどなぁ…。まあ、こういう感覚は人それぞれです。ただ、シャワートイレに慣れた身には、まだ一般的でないのは辛いです。
■商業施設のトイレも清潔なように、思い返せば、道路脇の屋台や古ぼけたリアカーなどが止まっていると雑然としているようで、意外とゴミは落ちていないことに気付きます。綺麗好きな国民性なのでしょうか?
■コロナ前後で、この都市もいろいろ変わりつつあります。まず、レストランの値段がかなり上がっています。どうもレストランだけではなく、家賃もコロナ後の契約更新時には大幅値上げをしているらしく、日本の駐在員達の引っ越しも多くなっているとか。だからでしょうか、ハイブランドの店が多く撤退しているビルもあります。これは家賃もあるでしょうけど、次々と新しい商業ビルが建設されるので、人の流れが変わっているのも一因かもしれません。ハイブランドの店だったところが、レストランに変わったり、シャッター街のように、工事中の塀で囲まれています。
■初めて来たときにはまだあった日本の百貨店も次々と撤退し、今は1店舗のみ。でもその店も繁盛しているようには見えません。プラットフォームの広告や、空港までの高速道路脇の大きな広告も、以前は日本企業のものが多く見られましたが、今は皆無に近い状態です。
■この国での日本人の生活も、以前のように経済力を発揮できないようになりつつあるようです。この国の部長クラスの給与は日本の同等クラスより多いとか。円安も手伝ったり、ヨーロッパへ旅行するにはビザが必要なのが、日本への入国には必要ないこともあり、この国から日本へ来る人の方が、日本からこの国に来る人より多くなっているそうです。総人口は日本の方が多いので、こんな統計にも、この30年間に経済面での傾向が如実に表れているのでしょうか。経済力だけが全てではないのは分かっていますが、エコノミックアニマルと言われていた日本人から経済力がなくなれば何が残るのか心配になります。
■こちらの食事は主にフォークとナイフの洋食です。日本食は普通に食べられます。ホテルの近くには居酒屋もとんかつ屋もあります。和食にするか洋食にするか、あるいは現地の食事と迷っているのが今日のテーマではありません。
■私の歯は危機的な状況なのです。いつ崩落してもおかしくありません。前歯でかぶりつくなんて、怖くて怖くて。何とか奥歯は信用できるので、ナイフとフォークなら小さく切って奥歯へ運べます。でも和食って意外とかぶりつかないといけない料理もあるのです。馴染みの店ではそんなとき、小さく切ってもらえますが、箸だけでは、かなり苦戦します。しかも猫舌なので一気に奥歯まで運ぶのも躊躇します。なので、ナイフとフォークの食事は歯の悪いご老人には箸の和食より理にかなっているとの結論に達しています。ところが別の問題が。体重が3キロほど増えています。帰国後すぐ、いつもダイエットを薦めている人に会います。何と言い返されるか…。
■このページは教員達への掲示板の役割も果たしてします。誰かが読んでくれるので、その内容がLineで伝わったのでしょう、今日の報告メールには写真が添付されていました。私は職員達のLineには加わっていないし、こちらから個人的な連絡はまずしません。昨日メールをくれた教員に写真のことを頼むメールも送れたのですが、それをしなくても掲示板代わりのここに書けば済むのが分かっているので送りませんでした。
■昨日読み終えた小説は明治、大正、昭和を生き抜いた女性達の半生を描いています。最後は第二次世界大戦直後で終わっています。女性の半生の物語だから、時代背景程度にしか描かれていない戦争や大正デモクラシーを辿っていると、戦後生まれの我々は何と平穏無事な時代に生きているのかと、改めて感じました。ぬるま湯に浸かりすぎてふやけてしまっているのかと思うほどに。バブル崩壊の波に多少は翻弄されました。少子化が進む今、見通しは決して明るくないでしょう。でも小説の主人公が生きた時代の方が波瀾万丈なのに、力強さを覚えたのは主人公の生き様が日本全体の活気だと読めたからです。多分、学生時代に読んだ有吉佐和子の「芝桜」です。
■国内の出張中は、3時以降に必ず園に電話を入れます。ほぼ何もない方が多くても、時にはすぐに対応しない事案もあるので、電話します。海外の研修に出向いていたのは副園長時代なので、最終責任は私になく、お気楽気分で出かけていました。ところが、ある年、急に園児達のことが気になったのを機に、開園中は出かけなくなりました。雲隠れも休園中。今年初めて、たとえ預かり保育の子ども達だけと言っても、やはり気になります。なので、無事終了した時点でメールをくれるように頼んであります。そして万一緊急事態が起きたら国際電話が掛けられるようにもして出かけています。お盆明けで再開したので今夕もメールが届きました。台風の影響は何もなかったそうです。水遊びも出来たとの報告も受けました。数枚の写真も添付してもらえたら、ホームページの更新もできるのですが、手間かな?メールは教員のスマホから送ってくれているようなので、そのスマホを撮影したら、簡単にこちらに届くかなと思ってみたり。
■夕立の雨がなかなか止まず、食事に出かけた際も降られました。
■体重が2kgほど増えていたので、プールに。こちらのプールは海水とあります。そうか、塩素よりも海水の方が優しいから消毒のために海水にしていると勝手に納得。22mプールなので、気付いたら1,100メートル泳いでいました。この程度なら体重には関係なさそうです。だって今夜はシンガポールスタイルの中華料理でしたから。
■インディ・ジョーンズを見てきました。日本で最後に映画を見たのはいつだったか思い出せないほど。30年ぐらいでしょうか。こちらに来ての暇潰しのひとつが映画。古いインディ・ジョーンズはリアルタイムで見てるし、テレビでも。CGのない頃の作品だから合成の部分もよく分かってしまうけど、好きなシリーズのひとつでした。
■さて81歳のヘンリー・フォードの回想シーンは、どう見ても80代の老人には見えません。コンピュータで顔を修正しているとか。数十年後に登場した彼は年齢相応。メイキャップだけで、あれだけ化けられるのか。そう言えば、アメリカの役者さん達がAIを使った映画作りに反対しているとか。コンピュータでなら往年の名優も再現できるのだから、役者もコンピュータに取って代わられる職業のひとつになってしまうのでしょうか?仮想と現実が益々分からなくなります。教師という職業もそのうちAIに?考えたくもないですね。決して失業してしまうからではなく。
■吹田在住の友人からこちらの昼過ぎに「思ったほどではなかった」とのメールをもらって一安心。その前にJALが伊丹ー羽田間で臨時便を出すとの情報がネットにあったので、大阪は大丈夫そうだと予測していました。大丈夫だったでしょうか?鉄道は安全点検をしないといけないですが、飛行機は大気が安定したら、いつでも飛び立てるから、航空会社のこの判断で助かった人も大勢いたことでしょう。かなり前、相模原市に出張でいたときも台風が来て、飛行機が飛ぶかどうか心配で、羽田か新横浜か迷った末に新横浜へ。ところが到着すると新幹線は不通で、再開の見通しなし。米原あたりの強風で屋根が飛ばされ、架線に引っかかったとか。結局、近くのホテルで1泊する羽目に。飛行機は飛んでいたそうです。これに似た混乱が各地であったのでしょう。
■台風7号の進路予想が徐々に西に傾き始め、紀伊半島に上陸して大阪を直撃しそうです。救いは預かり保育がないこと。と言えば不謹慎ですね。帰省されている方も多いはずで、予定が狂ってしまうでしょう。でも正直、預かり保育中の雲隠れは初めてなので、日がズレていたら気が気でないでしょう。ブタ君、大丈夫かな、程度で済むのが救いです。木曜日に台風に備えてテント等を片付けてくれているようなので、こちらのネットニュースで様子を見守るしかありません。でも、強風で大きなナツハゼの枝が大量にナギ落とされた記憶も新しいし、ポプラの木も、楓の木も倒れたこともありました。風台風のようなので心配し出すと切りがありません。
■完全な入れ替え制ではないようでしたが、予約は2部制で後半を取りました。8時スタートで、会計が終わったのは11時過ぎ。それほど遅くまで営業しているのは日本では居酒屋程度でしょうか?私達が喋り込んで遅くなったのではなく、料理が出て来るのが遅いのです。この国はコロナでロックダウンが1年ほどあったので、調理場の従業員が足りていないのか、はたまた見てくれ重視の細工に時間がかかるのかは定かではないものの、とにかく遅い。まあ、暇潰しの旅だからそれほど気にする必要もないと言えばないですが。
■文字通りの夕立が降ってくれました。出かける際は時計の温度より過ごしやすいです。でも、夕食まで一歩も外に出ず、朝食と600m泳いだときに部屋から出ただけでした。久し振りにスライドショーを作ったり。そうそう、私の時計はバタフライを認識してくれないのに、川で流された際は「イカ泳ぎ」が良いとあったので、悪戯半分で試みると、時計は「キックボード」と認識しました。ちょっと違う気がするのですが…。
■このグルメガイドの評価を信用していません。でも、あまたあるレストランを選ぶ際にはどうしても参考にしてしまいます。気に入ればまた行けばいいし、気に入らなかったそれまで。今日は後者でした。
■売りは伝統料理のアレンジ。メインまでは、どこが伝統料理か分からない。香辛料は控えて欲しいと言ったためだけではないようです。今、流行のフレンチの手法(細かい細工ばかりで、それぞれの食材の良さが味わえない奇妙な料理)を使っているだけ。メインだけ伝統料理だけど、味付けは変に手を加えていて茶番。
■茶番はホールスタッフの動きも。それぞれの役割がきちんと整理されていなく、ウロウロしているだけ。しかも、個別に注文した品も間違えて置くし、デザートがまだ出ていないのに伝票を持ってくるしで、味もサービスも二つ星の価値、全くなし。
■最後は詐欺まがい?最近、この国で予約する際、デポジットを要求します。にも関わらず、伝票には反映されていません。絶対に行かない方がいいです。東京で連れて行ってもらった2つ星よりも遙かに程度の低い店でした。明日は別の店でリベンジしましょう。
■夕方、こちらの友人と食事の約束をしていて、ホテルまで迎えに来てくれるはずが、大渋滞だからレストランで落ち合うことに。ホテルの前でスタッフがタクシーを止めるも乗車拒否。そこにバイクタクシーが止まったので行ってくれる交渉成立。こちらの友人はバイクタクシーは事故も多いので乗らないように警告してくれているので、基本使いません。でも、正解でした、車はなかなか進みません。バイクタクシーの運転手は車の右、左をすり抜けるのは朝飯前、信号が変わるか変わらないかのタイミングを見計らって飛び出して右折したり(この国は日本と同じ左側通行)、スピードはそれほど出してはいないものの、私の膝が車に当たりそうな隙間も無遠慮に走り抜けての30分近い冒険。ヘルメット?運転手は着用も客はなし。緊張していたのと、股関節の硬い人間がずっと跨いでいたので、レストランに着いて降りると、足下がおぼつかない状態でした。でも、何とか時間には間に合いました。
■レストランの味は?見た目と調理技術を誇示する今風フレンチなので、私の趣味には合いませんでした。ただ、久し振りの満腹感。体重が増えそうです。
■台風6号で被害を受けた鹿児島、沖縄の上空は何事もなかったように穏やかでした。
■空港から一歩出ると、「暑い!」。肌にまとわり付くような暑さ。この国に来始めて感じたのは「大阪も東南アジア」だということで、理由のひとつが、粘っこい暑さ。
■でも、大阪の暑さと違う点もあります。まず、日没が早いこと。6時半頃には太陽は沈んでいます。緯度が違うから当然でしょう。ふたつめは風があること。だから夕方からは意外と暑さから解放されます。3つめは、どこも冷房をガンガン効かせていること。外にいてもドアが開くと冷気が流れ出て、ひとときの涼が得られます。
■大阪は明日も38度ほどになりそうですが、こちらは暑くても34度の予報。これだけでも多少は大阪より涼しいことが分かります。
■7号の進路が心配です。お盆休み中なので、テント等、片付けてくれたようです(昨日のブログでは祝日を一日間違っていたようです)。
■折角、コロナから解放されて、自由に行動できるようになったのに、次は台風ですか…、しかも、お盆を直撃。6号は現在五島列島にあるとか。数回伺った園が心配です。宮崎市内を流れる大淀川の支流も水位が上がっているとか。
■預かり保育も暫くお休みです。私も夏休みをいただきます。
■もしかしたら死語かな、と検索すると、出てきました。「在宅ワーク・内職」で、いろんな求人が。いろんな事情によって外で働けない人もいるでしょうから、時代が変わって「在宅ワーク」と名称も変わっても求人もあるようです。
■その内職を昼過ぎから始めました。昨日出勤の事務員に来年度の入園要項を手渡すと、ミスを発見。刷り直すほどの大きなミスではないものの、そのまま配布もできないので、上から貼ることに。最初は適当に印字したのを裁断機で切ってスティック糊で貼れば良いと考えるも、何せ小さな紙片。裁断機だけで切断できそうもありません。ハサミも使って糊付けを試みると、すぐに指先が汚れ、用紙自体も汚してしまいます。ラベルシールって手もあります。でも、勿論、小さな紙片に合うようなシールは持ち合わせていません。宛名用のならストックがあります。取り敢えず適当にコピペで版下を作って1枚印刷。無駄も多く出ましたが、指を汚すことなく、しかも、意外と綺麗に(これ、本人だけの評価)貼れました。この体制が整うまで1時間以上はかかったでしょうか。でも、そこからはスピードアップ。約350部の入園要項の内職完了。
■でも、元々の原稿が悪い。昨年度用に急場凌ぎで作ったので、最年少の説明が二重になっています。ミスもこのため。来年度と、ホームページ用に、明日、作り直します。
■今年7月の園内プールは珍しく中止日が一日もなく、その後の夏休みの預かり保育中もプール遊びはできていました。今日は天候が安定していなかったので、今年度初めての中止。でも、園庭での外遊びは久し振りに行なえました。保育室では描画をしたり、講堂で体育遊びをしていました。園庭でもしっかり遊べる気候になって欲しいですが、2週間予報では11日の祝日3連休は38度!
■テニスでした。振替で3人ほど、かなり上手でパワフルな男性陣から強烈な一撃を受けました。身体には当たらなかったですが、ラケットにも当たりませんでした。レベルが違う。
■以前は一発で解凍できていたZIPのデータが解凍できず、サブスクで購入したものの、裏技以外ではストレートにできずにいたので、サポートにメールを送った話は2日に書きました。何度かやりとりをして、最後のメールがこれです。
■これまでのメールは日本語だけでした。でも、署名は外国人。もしかしたら翻訳のAIかと疑うも、とても自然な日本語でした。このメールには何故か英語も付け加えられていたので、やはり予想は当たっていました。よく目にするグルーグルの日本語訳はとんでもなく、理解に苦しむこと屡々。「生きる」は「live(生放送)」だったり、1月、2月は日本語できちんと表示されているのに3月が「行進」。「March」の誤訳。こんなレベルではない、きちんとした日本語でした。最後のメールの日本語は「いただき」が2回出ているので赤ペンが入りそうですが…。
■ブタ君の話を少々。
休日はできるだけ園庭で遊ばせています。狭い小屋の中だけでは可哀想でしょ。小屋の扉を開けると、最近は私の後をついて3階まで昇ります。2階の踊り場からは私より先に昇り、3階のシャッターの所で待っています。取り敢えず、おやつをあげます。どうも毛の生え替わりが始まったようなので、タワシで擦ってやりました。当人はあまり気に入らないようです。指でさすってやると、ゴロンと横になるのに、なりません。
ドアを閉めて暫くすると、いなくなります。階下で遊んでいるようですが、また暫くすると必ず戻ってきます。いない間に、遅い昼食のデザートで食べた桃の種とその周辺を少し残したのを廊下に置いておくと、どうやら戻って来たようです。ガリガリと大きな音。完全に噛み砕いていました。園庭の青梅は好物で、この種も粉砕します。梅の種の中には「仁」、桃の種の中には「桃仁」と言って、「仁」は菅原道真の好物と書かれていたし、「桃仁」は生薬の原料になるとも。ただし、どちらも毒性もあるとか。梅の仁を食べても中毒になった気配はないので、桃仁も大丈夫でしょう。本来動物は食べても良いもの悪いものは本能的に知っているようです。ピーマンは食べなかったですから。
■来年度の入園要項の印刷を終え、3階の自室に戻ってテーブルに着くと、左肩の下部に痙攣が走りました。一瞬、ドキッ!持病の循環器系?でも異様すぎる不規則さにもかかわらず、呼吸が乱れているわけでもないので、単なる筋肉の痙攣と自己診断。それにしても何故筋肉痙攣?もしかして脱水症状?確かに、その時間帯は38度近くの高温で、職員室の冷房は付けていても、1時間ほど水分補給していなかったし、朝食が遅かったので昼食も済ませていませんでした。遅めの昼食(冷凍スパ)も全く進まなかったので梅干しを一個。塩分不足の痙攣か、昨日1,000m泳いだからかは不明のまま、暫くすると治まりました。
■ホームページ立ち上げ時(2004年)から数年間の写真撮影は私が行なっていました。なので、保育中に保育室に撮影のために入ることはなくなりました。預かり保育になって久し振り。ところが、性か職業意識か、撮影だけでは済まされないのです。屋上でのプール遊びを初日に撮影した際は、遮光幕をプールの上にも広げるように伝えた一度だけですが、保育となると黙っていられません。クリエイティブ・ムーブメントでは子ども達への指示の問題点、今日の描画では、黒板に貼った写真が適切なのかどうか、講堂での体育遊びでも、たとえ即興のチーム分けでも紅白で競っているのだから得点はきちんと与えてるようにと、写真撮影の腕の悪さを補うかのようにアドバイス。
■描画時に貼る写真は熟慮しなければなりません。選び方によれば子ども達を混乱させるだけです。中心に描いて欲しい対象物とその周辺の描き込みを求める際、テーマによれば、対象物の細部が分かる写真と、動画で知らせたあと、どのような場所なのかだけの写真も有効ではないかと考えました。南極観測船が主のテーマでした。氷を砕いて進む写真も貼っていましたが、視点が斜め上になっています。これでは子どもが混乱します。でも、氷の世界を描いて欲しいとなると、真横からの写真では充分に伝わらない。それなら一層、「こんな所へ行くんだよ」と氷山の写真を提示して、子ども達自らがその2枚を合成できるのでは、と考えました。どうでしょうか?試みてみませんか?
■10分程度の撮影中に、こんなことを考えていました。保育現場は宝の山です。
■初夏の頃、昨年抜歯した箇所にそろそろインプラントをと言われましたが、決して嫌なことを後回しにしたい本性からではなく、医者通いで職場に穴をあけるのを出来るだけ少なくしたいから今日まで延ばしました。
■今回は久し振りに下の歯。上顎の際は頭部を反らす姿勢なので呼吸が苦しくなることも。今回は楽でした。麻酔をして約1時間半。長く思われるでしょうけど、慣れると大した時間でもないです。抜歯の跡に電動ドリルで穴を開け、土台になるボルトを入れるのも音の違いで、どの程度、工程が進んでいるのか分かります。途中で一度、最後にもう一度レントゲンを撮って、仕上げの縫合。
■縫合中、出そうになったクシャミを我慢するのが一番辛かったです。お医者さんも異変に気付き、縫い終わった際、体調を気遣って下さいました。我慢しなくて良かったのに、とも。
■前回は、それまでにないほどの出血だったのが、今回は殆どなし。麻酔がキレてからも痛みもなし。血も涙もない冷血漢?
■ホームページのトップの写真、再読み込みで別の写真に変わります。この機能、初期には使っていたのですが、アトランダムにしか表示しないので使わなくなりました。ちょっと悪戯半分で復活。
■昨夜の就寝時間はそれほど遅くなかったし、目覚ましのセットもそれほど早くなかったのに、目覚ましを止めても起きられず、結局10時間の睡眠。特に予定のない一日だし、身体が求めているだろうからとダラダラ。それでも世間は動いています。メールは届きます。返事を書いたり、1通は8月の給与振込に関して。かなり以前ですが、一度8月の振り込み手続きを忘れてしまいました。そんなことがないように、雲隠れ前にすべて済ませておきます。
■怠惰になった理由のひとつがzipファイルが開かないのです。どうもガードを固くしたのか、今年になって開きません。なのでサブスクでアプリを購入したのに、その操作が分からず、裏の手で何とか開けられましたが、その裏の手に到達するまでの時間のロス。サポートセンターにメールを送るも、ようやく返信が来たところ。
■裏技で開けた描画データをアップしたので、何とか言い訳になりそうです。でも、この年齢で、よく10時間も寝られるものです。我ながら呆れます。日の出と共に目覚めるのはいつになるやら?
■7月下旬の梅雨明けから8月上旬までが暑さのピークだとしても、大阪の7月の猛暑日は7日あり、8月の予報も、Accuweatherでは10日まで猛暑日が続き、8月8日(火)は39度に達する予報。豊中市で38度超えの日があったとは言え、その数字だけで気怠くなります。このサイトの予報では10日を過ぎると30度前後に落ち着きそう。でも、30度超え自体が私の子どもの頃は珍しかったです。ただし、クーラーもなく、扇風機だって小学生の頃にようやく1台入っただけ。文明ってイタチごっこですね。
■トップページの写真のようにプールの上にも遮光カーテンを張り、講堂が大きな遊び場になっています。遊具で遊べるようになるのはお盆休み明けでしょうか。そうあって欲しいです。
■北海道最北端の稚内市に全国チェーンのコンビニが初めて2店舗営業を始めて、100人ほどの行列が出来たとか。北海道には北海道独自のコンビニチェーンがあり、苫小牧に出張の折には必ずローカル店に行きます。そこでしか見かけない商品が充実していて楽しめます。その店舗は稚内にもあるそうです。なのに、全国チェーンの店舗を必要とする人もいるようです。その北海道も高温が続いているようです。
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